Q:アルバイト・フリーターでもお金は借りられますか?


▼男性Tさん 23歳 フリーター 週に3日ほどコンビニのアルバイト
 土日を中心に週2日程度、宅配会社の運送業務。だいたい月収15万~23万程度
▼現在の借入額
・信販会社のカードのショッピングローンが6万程度あり
・中古車のローン残額(信販会社)15万程
▼過去の履歴
・特になし

母は早くに亡くなり、家出同然で一人暮らしをはじめてから親戚とは疎遠に。中卒なのでまともな職につけないまま、バイトで食いつなぐフリーター生活をしています。そんな中で、父親が倒れてそのまま亡くなったと連絡が。とりあえず、安い葬儀屋で自分と父の昔からの友人ふたりだけを呼び、葬儀をすませましたが、それでも20万以上かかりました。さらに問題は住んでいたアパート。中はひどい有様で、業者を入れて遺産整理をし、アパートを現状回復するからと、不動産会社から請求がきました。しかも延滞していた3ヶ月分の賃料も支払わなくてはなりません。とりあえず信用金庫のフリーローンに申込みに行きましたが、審査が通りませんでした。もう時間がありません。フリーターでも、即日融資でお金を借りる方法はありませんか?

A:フリーター、アルバイト、パート勤めもお金借りる事は可能です

フリーターやバイト、パート勤めであっても、「安定した収入があれば」カードローンは利用出来ます。

バイトでも大丈夫!カードローンでお金を借りる事は出来る!

  • 安定した収入がある
  • 20歳以上~69歳まで
  • 本人確認書類(運転免許証、社会保険証など)がある

カードローンが作れる基本的な条件は、上記の3つです。この中で、アルバイトやフリーターとして気になるのが

『安定した収入がある』

という規定ですね。安定した収入、というのは毎月一定の収入があるという事です。正社員や正規雇用の場合は、当然の事ながら月給があり、年収も簡単にわかります。アルバイトやフリーターは、いくつかの仕事を掛け持ちしている事も多く、毎月の収入にばらつきがあるかもしれません。でも、大切なのは「毎月、きちんと何らかの収入がある」という点です。

例えば、アイフルの場合「アルバイトが決まった時点」で、すぐにキャッシングの申込みが出来るとなっています。つまり、「とにかくちゃんと収入が見込まれる何らかの仕事を持っている」とわかれば、カードローンでキャッシングは可能です。

質問主さんは信用金庫へ行ったようですが、銀行のフリーローンは審査に時間がかかります。しかも、収入はバイトのみ、正規雇用でない人に対しては審査が非常に厳しく、実際には融資されないケースの方が多いようです。カードローンなら、即日融資も出来ます。

「見込み年収」で即日融資できる

アルバイトやフリーターの場合「年収って言われても……」という場合もあるでしょう。この場合は「見込み年収」で、キャッシングの上限額を決めてもらう事ができます。

  • 見込み年収(毎月の平均的な収入×12)

総量規制(貸金業法)ができてからは、年収の3分の1まで、お金を借りる事ができるとなっています。大前提として、年収次第でキャッシングできる金額が決まります。(他にも属性や他社からの借入が関係します)。カードローン会社は、銀行などと違って「見込み年収」を認めてくれるので、フリーターやアルバイトでも、キャッシングの審査が通りやすくなります。

アルバイトやフリーターのカードローン利用の注意点3つ

(1)アルバイトでも在籍確認は必要

アルバイトでも、必ず在籍確認はあります。フリーターの場合、バイト先に「個人で誰かから電話がかかってくる」事はあまりないので、ちょっと「ヘンに思われるかも」と不安になりますね。「クレジットカードに申込みしてみたら、アルバイト先に電話くるみたいです」などと、先に店長や上司などにちょっと伝えておくと気が楽です。また、カードローンのオペレーターに「アルバイトなので、個人名でかかってきてもヘンに思われそう」と相談すれば、いろいろと対処してくれるはずです。

(2)総量規制があるので年収が少ないと借りられる額は低くなる

総量規制(年収の3分の1まで)のため、年収によって最大限お金を借りる事ができる金額は、法的に決まってしまいます。フリーターでも年収400万、500万というケースもあるでしょうが、実際には年収100万~200万という人も多いでしょう。この場合、年収100万なら30万強、200万でも70万には欠けます。正社員と比較すれば、やはり「返済能力の信頼性」は低くなるので、総量規制ギリギリいっぱいまで借りられるかどうかは、難しいところです。ただ、最初のキャッシングの上限は10万円など低めでも、地道に返済を続けていくと、増額の希望が通るようになります。まずはカードローンの審査を通して、キャシングと返済をきちんとしていきましょう。

(3)正社員に比べて審査に時間が多少かかる場合がある

正社員は、社会保険証で在籍確認がすぐに出来たり、会社の存在もすぐにわかります。いっぽうで、アルバイトの場合、「本当にそこにお店があって、営業していて、バイト収入を得ているのか」といった事の確認がすぐに出来ないケースもあります。他にも、正社員よりは多少ながら審査を細かく行う場合もあり、「審査は最短30分」となっていても、もう少し時間がかかると思っていた方がいいでしょう。それでも、問題がなければ、即日融資は可能です。

ちなみに質問主さんの場合、父親の死去に伴う急な出費で、キャッシングする必要が出てきました。このような場合は、最寄りの役所などで相談すると、葬儀費用の補助が出る事もあります。例えば、葬儀社の領収書を提示して死亡確認書なども揃えると、葬儀費用として10万円の補助金が出る地域もあります。公的支援は、すぐに決定が出ないのが難点ですが、落ち着いたら、こうした支援が適用されるかどうか、必ず確認してみましょう。葬儀から半年以内などの規定もあるようなので、住んでいる地域の役所で確認してみて下さい。